産じょくヘルプとは…
「高価な出産祝いの代わりに、友人が産じょく期をサポートしていくもの」
夫婦2人で足りないところは
地域のつながりで助け合い、支えあえるように
子供たちはみんなの未来。地域で子供を育てられるように。
高価な出産祝いの代わりに、産じょくヘルプを
「出産後1か月は、大変だから、会いに行くのも控えておきましょう」
とお友達が落ち着いたころ、お客さまとして会いに行くことも多いのでは?
でも、一番大変なのが産後1~2か月の産じょく期。
ママと赤ちゃんは、社会から隔絶され、孤独感の中、せいいっぱい家事育児に奮闘しています。
そんな時期こそ、サポートが必要なのです。
高価な出産祝いの代わりに、動けない友人の代わりに産後のサポートをお届けする産じょくヘルプ。
実際にどのような活動なのかを、実例を交えてお伝えします。
産じょくヘルプとは
妊産婦や夫婦の友人など3人以上でチームを組み、産前から産じょく期(産前4か月~産後2カ月程度)に生活面をサポートするお手伝いに入ります。 産じょくヘルプでは、産前のうちから産後の正しい知識を得て、産後に備えた準備と周囲の理 また、ヘルプに入るご友人との産前からの信頼関係が必須です。 3人以上のご友人とヘルプ隊を結成していただき、緊急時にも対応できる体制を整え、各メンバーへの生活への負担を減らします。産前のうちからお宅を訪問、交流を深めた上で、産後お宅へのヘルプに伺うことでスムーズに産じょくヘルプが始められます。
※現在はコロナウイルス感染拡大防止対策のため、数人で行う産じょくヘルプは行っていません。
産後を過信しないこと!
みんなでいっしょに赤ちゃんとママを見守る
ご家族で手の足りないところは、地域で支えあえるように…
産後はこなさなければならないタスクがいっぱいです。
絶対にママじゃなきゃダメ、というところ以外は、手分けしてできるように、産前からしっかりシミュレーションと準備、コミュニケーションがとても大切です
そうして過ごした産じょく期の仲間は、そのあとも大切な信頼できる友人になって、子育てをともに支えあえる関係になるはずです。
産じょくヘルプとは?を知る
産じょくヘルプを実例を交えながらお伝えしていきます。
産じょくヘルプには、
・心身ともに赤ちゃんとの生活に備える「準備・計画」
・夫婦で赤ちゃんを育てていく「コミュニケーション」
・夫婦の間に入り一緒に赤ちゃんを育てる「第三者」
この3つがとても大切です。
第三者として、産後を支える産じょくヘルプと、ヘルプに入るご家族との間にも、産前からのコミュにケーションが非常に重要となります。
メリット、デメリット、注意点などもしっかりお話しながら、産じょくヘルプへの理解を深めます。
産じょくヘルプをする、しないに関わらず、こういう産後があること、産後の備えは実際にどう整えるかを考えるのに良い講座です。
ご注意
産じょくヘルプにはデメリットもあります。
・友人、ご家族との関係が悪化
・思わぬケガや物損、事故
・感染症へのリスク
こうしたことを事前に防止するために以下のことを推奨しております。
・友人やご家族との信頼関係の構築
・各種保険加入、Asmama子育てシェアのご利用
・新型コロナウイルス感染症対策の徹底(別ページに記載)
✼上記の対策を講じていただくようお願い申し上げます。
✼事故やケガ、感染など不利益が生じた場合、産後TOMOサポは一切の責任は負いません。あらかじめご了承ください。